令和2年2月22日、駐車場整備工事説明会があり、
磐田市議会11月補正予算で可決されていた「磐田北小駐車場整備工事」の
一部見直しを、磐田市教育委員会そして教育長村松啓至氏が表明しました。
見直しは画像の通り。
〇現在も駐車場として使用されている場所は、
フェンス設置、アスファルト舗装をして、整備予定。
〇新たに駐車場整備をしようとしていた場所は、
■遊具を撤去する場所は、中止。
■南東部分の子供の遊び場に影響ない場所は、再検討。
■南西の校舎前は中止。
という結果に見直されました。
今回は、PTA本部役員の皆様の発信のもと、見付地域の皆様が一丸となって、
磐田北小学校と、磐田市教育委員会と折衝をし、
駐車場整備計画の見直しという結果を得ることができました。
そして、磐田北小学校の校長が、子供のことを第一に考え、
教育委員会、教育長に掛け合っていただいた結果、見直しと結果になりました。
組織人として、教育委員会、教育長が決定した内容を覆すのは、
本当に大変だったと思います。
組織人としてではなく、教育者としての姿勢を貫いてくれました。
もちろん地域・PTAとの対話が少なかったことの非がありますが、
子供たちのことを本当に考えてくれました。
父兄としては、校長先生の英断を応援して、これからも支えていかねばなりません。
〇教育委員会もしっかり見直してくれた
教育委員会の見直し決断も評価に値します。
PTAの要望、地域の要望を受け止め、見直しができた教育委員会も、
やはり子供のことをしっかり考えられる組織であることが分かりました。
そして教育委員会の苦悩もあり、プライドも傷つき、
それでも見直しの決断をしれくれました。
〇なぜそんな工事が進められそうになったのか。
問題は2つあります。
一つ目は、学校も要望していない、地域も要望していない、
磐田北小学校駐車場整備工事が案件化され、予算化され、執行されそうになったのか。
今回の説明会では、「工事計画に至った経緯」が説明されましたが、
全く的を得るものではありませんでした。
磐田市教育委員会の説明は二転三転を繰り返しました。
①学校の先生の要望もなく、②地域の要望もなく、
ひとつひとつ事実を積み上げ、磐田市教育委員会の嘘を解明していく作業をしました。
結果、説明会では、
「書面としての要望書はありませんでしたが・・・」とはじまり、
「背景と経緯から改善に向けて、8月上旬から磐田北小学校と協議を開始し」と、
地域からの要望がなかったことを認めました。
ではなぜそんな工事が進められたのか?
実は、磐田市教育委員会も被害者なのでしょう。
磐田市のとても強い力で、
この駐車場工事をやらなければならない事情がでたと推察されます。
〇磐田市議会の当局をチェックできない機能不全
今回の磐田市北小学校駐車場整備工事は、PTAが知らない、地域が知らないだけではなく、
子供たちの命に係わる重大な懸念を含む工事です。
しかし、磐田市議会はこの問題を見抜けず、全会一致で補正予算を承認しています。
特に、志政会は市長与党として、市長および市当局が行う行政に運営を、
議論すらしようとせず、子供たちの命を危険にさらしています。
そういう意味においては、磐田市議会の怠惰、無能さ、
そして磐田市長とのなれ合いの関係が露見した問題でもあります。
〇磐田市制の今後
今回の、磐田北小学校駐車場整備工事は、
これからPTA、地域、そして学校が協力して、駐車場問題を解決していくことになります。
このように話し合いが行われ、補正予算ですら、形を変えていくことは、
勇気も時間も労力も多くを要することです。
なにより多くの方の理解と協力がなければ、見直しという結果は得られません。
磐田市制には、住民が全く理解できない施策がたくさんあります。
誰のためも、誰が得する施策のか。
上記に上げた通り、磐田市議会がチェック機能を果たせない以上、
磐田市市民として、磐田市議会に上程される議案をつぶさにチェックし、
必要であれば、情報を取得して、抗議していく地道な活動が求められています。
本当は磐田市はいい街で、いつでも「いいら‼️磐田」と言えるように、
磐田のことをみなさんで考えられるようにしていきたいと思います。
微力ですが、富士ヶ丘サービス株式会社の大石も活動してまいります。